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用語解説①「内検作業」

  • 執筆者の写真: 江古田ミツバチプロジェクト
    江古田ミツバチプロジェクト
  • 2020年7月1日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは!江古田ミツバチプロジェクトです!


 残念ながら、6月28日の活動は雨で中止になってしましました…


 そこで!今回はこのブログでも度々使っている用語「内検(作業)」を解説します!


 「内検作業」とは、文字通り「ミツバチの巣箱の部を査(チェック)する作業」です。内検では多くのことを確認します。

 例えば、女王蜂はどうか、卵や幼虫、蛹はいるか、王台や王椀はあるか、蜂蜜や花粉の量はどうかなど様々です。(王台や王椀については、今度紹介したいと思います。)他にもミツバチがダニに寄生されないような対策も行います。

 内検作業でミツバチに刺されると思われる方もいるかもしれませんが、内検作業を行う時は作業着を着て行っています。また、ミツバチは攻撃されたと感じたときにフェロモンを出すそうです。そのフェロモンを隠すために、燻煙器を使って古新聞紙と古い麻布を燃やしてでる煙を吹きかけます。そのため、ミツバチに刺されるといったことは少ないです。


 江古田ミツバチプロジェクトでは、毎週日曜日の午前中に内検作業を行っています。


↑昨年9月に行った内検作業の様子


 これからも用語や道具はもちろん、武蔵大学や江古田についても紹介していきたいと思います!(「豆知識&紹介」カゴテリーをチェックしてみてください!)



江古田ミツバチプロジェクト 学生会員 ホームページ運営担当🐝

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